大野謙介さんにインタビュー

株式会社GIFMAGAZINE代表取締役社長大野謙介さんにインタビューを行いました。

Q1審査員としてYBCに参加する学生に期待することは何ですか?
A
「楽しむこと」です。私自身は、まだ事を成したわけではなく、何かを目指す途中にいるという意味で、学生と同じ立場です。
様々な偶然の機会に恵まれ、今のような挑戦の機会をいただけたと思っています。
YBCも偶然の機会ですし、このきっかけで何かに気づいたり花開いたりするかもしれません。
「楽しむこと」が最も重要なことかなと思います。


Q2横浜国立大学では学生の安全のため授業がリモート化され当コンテストもリモートで進められています。
大野さんは経営者として働き方に変化はありますか?
A
会社の業務はすべてリモートワーク化しました。
社会の状況を見ながら、一緒に働くメンバーの安全と、ユーザーや顧客の望みを一番叶えられる働き方は常に模索していきたいですね。


Q3学生の時やっておいてよかったこと、やっておけばよかったことは何ですか?
A
やっておけばよかったと、後悔はあまりありません。
良いことも悪いことも全てが今につながっていると感じます。
工学部の研究室時代には、セラミックスの研究でしたが、教授に好き勝手言って、工学に限らず、好き勝手にプログラミングやデザインや簿記など、自分が興味あることを学ばせていただいたことは、本当に良かったことだなと感謝しています。
 
(インタビュアー:都築詩音)

大野謙介(おおのけんすけ)
2020/2021YBC審査員。
2012年横浜国立大学工学部卒。
リクルート社を経て株式会社GIFMAGAZINEを創業し、
GIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」をリリース。
動画コンテスト「the GIFs」
(GIFMAGAZINE Adobe主催)を開催するなど、
GIFを通じて次世代ビジュアル言語の創造を目指す。

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